graphvizとdoxygenでC++ソースコード解析
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皆さんこんにちは
お元気ですか?私はげんきです。
今日はコード解析について取り組みたいと思います。
人のソースコードって結構読むの面倒ではないでしょうか?なんか纏めてある書類とかあれば楽なのになぁとか思うことは多々あります。
そんな貴方へ贈る今日の記事です。
Doxygenとは
Doxygen(ドキシジェン)は、C++、C言語、Java、Objective-C、 Python、IDL(CORBAおよびマイクロソフト形式)のための ドキュメンテーションジェネレータである。
まぁクラス図とかDocument作ってくれます。素晴らしい
install
brew install graphviz brew install doxygen
doxygenの使い方
doxygen -g
設定ファイルであるDoxyfileができあがるので編集をしましょう。
#文字のエンコード形式 DOXYFILE_ENCODING = UTF-8 # 出力ファイルの言語、色々あると思いますが、生成されたコメントにリストが載っているので、参考にしてください。 OUTPUT_LANGUAGE = Japanese #ソースコードを再帰的に探す RECURSIVE = YES #Graphvizを利用? HAVE_DOT = YES #実はやったことがないのですが、Latex使うことは考えていないのでNO GENERATE_LATEX = NO
終わったら以下のコマンドを打ち込みましょう。
doxygen
カレントディレクトリにhtmlディレクトリを生成します。
その中にindex.htmlがあります。
それをオープンすると・・・以下のような感じでクラスの関係とかを生成してくれたり…
各クラスの持っているメソッドや継承関係を一覧にしてくれたりします。
これで貴方も色々なソースコードを解析しよう!