統計学(1)確率(確率とは、和の法則、積の法則)
皆さんこんにちは。
お元気でしょうか?私は用心棒にいって、腹が壊れました…。
ええ、毎回壊れるけどいってしまうのです。なぜだ!?
さて、本日は全く違うお話の統計についてです。
どうして、こんなものやろうなんて思ったのかといいますと、機械学習って統計や確率式だらけわけわからない。
ってことはよくあるので、折角なので統計について1から書いてみようかななんて思いました。
最後は機械学習関連の解説まで突き抜けるとグッドですが、私が解読できていません。
なので、やるかどうかは知りませんが、ひとまず、統計関係の知識について解説していきたいと思っています。
対象読者
中学レベルの数学が出来る人に対し、理解できるように書きたい。
(実際はどうかしりません)
基本的な確率の書き方
通常の書き方
P(A,当たり)=Aが当たりの確率
確率変数
確率的な量のことを確率変数と呼びます
例えば、
当たりが0.3 ハズレが0.7で出るコインがあるとします。
こんなものを式では
P(X=当たり) = 0.3
P(X=はずれ) = 0.7
少しわかりにくいですね、分布の時にもう一度お話するかも…
※X=確率変数
え、連続値、分布が抜けてないかって?そんなものはまだまだ気にしない。
和の法則
コインを投げた時に表か裏の確率っていくらでしょうか?
コインをただただ投げた場合、「表」か「裏」のどちらかになります。
裏表とか表裏とか存在しないわけですね。
そのようなときの確率を求める場合は和の法則が使えます。
(表になる確率 + 裏になる確率) = 確率
表と裏の部分を合計すればおkですね。
今回のに当てはめると
0.5 + 0.5 = 1.0(=必ず出る)
サイコロの例
因みに例が悪すぎるのでサイコロで1か4が出るときの確率は?
それぞれの目が出る確率が1/6なので、
1/6 + 1/6 = 2/6 = 1/3
確率は1/3ということです。
まとめ
確率とは事象が起こる割合のこと
和の法則とは、同じことが起こらない確率の時には確率同士は足すことができる
積の法則とは、ある事象の後にある事象が起こる確率を求める場合に使います。
だんだん難しくしていくつもりです。
参考文献
平岡和幸「プログラミングの為の確率統計」