のんびりしているエンジニアの日記

ソフトウェアなどのエンジニア的な何かを書きます。

皆さん大好きssh(Secure Shell)の使い方(scpもあります)

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皆さんこんばんは
お元気ですか?ブログに書くネタに困りながら、色々やってます。

さて、本日はsshの使い方について

sshとは?

ssh(Secure Shell)とはネットワークを介して、他のPCを操作するアプリケーションです。
うん。使ったことある人は沢山いるんじゃないのかな?

因みにこのシステムを使ってファイルをコピーするscpがあります。

さて、このsshとscpについて解説していきましょう。

sshの使い方

自分のPCから他のPCへログイン

まずは、sshの一番オーソドックスな使い方から

ssh tereka@255.255.255.255[自分のipに変更してください]

ssh [user名]@[ipアドレス]

これがあれば簡単にsshを使えます。

ポート番号指定

上記の場合でも特定のポート番号でしか開かれていない場合がありますその時は

ssh -p 22 tereka@255.255.255.255[自分のipに変更してください]
  • pオプションによってポート番号を指定できます。

さて、上記2つの方法ではパスワードを求められます。

公開鍵認証

最後に、認証方法にはパスワードが要求されない公開鍵認証という方法があるのですが、その鍵を使ってログインするときは

ssh -i kagi.txt tereka@255.255.255.255[自分のipに変更してください]

オプションi と公開鍵を使うわけですね。
そのままだと使えないので要注意。サーバー側にも設定が必要です。(気が向けば後日書きます)

これだけあれば、sshは困りません。

scpとは?

SSHプロトコルを使用した,ローカル・ホストとリモート・ホストの間でファイルをコピーするためのコマンド。(ITproより)

ファイルを送信する場合

scp index.html tereka@255.255.255.255:~/temp

scp [file名] [user名]@[ipアドレス]:[配置するパス]

ファイルを受信する場合

scp [user名]@[ipアドレス]:[転送するファイルパス] [転送先のパス]

scp tereka@255.255.255.255:~/temp/index.html temp

フォルダの送受信

オプションrをつければおk

scp -r index tereka@255.255.255.255:~/temp

ポート番号などを指定する場合はsshと同じ

最後に

今回はよく使われると思われるsshをscpを見てみました。
結構あるんですね。この使い方